試合リポート

フォローする

ドミニカ共和国 ポランコ、勝利呼び込む先制弾
6人が無失点リレー 2次リーグ・ベネズエラ戦

2017/3/17 17:18
保存
共有
印刷
その他

2次リーグ突破へ連敗は避けたかったドミニカ共和国が、同じく初戦を落としていたベネズエラを退けた。中盤まで膠着した展開をものにし、ペーニャ監督は「初戦に負けたが、選手がよく気持ちを切り替えた」と息をついた。

昨季30本塁打以上の打者が4人もスタメンに名を連ねた強力打線が抑え込まれ、序盤は緊迫した投手戦になった。前回プエルトリコ戦はわずか1得点。全体的に調子は芳しくなく、嫌な空気が流れていた。

均衡を破ったのはポランコ(パイレーツ)だ。92マイル(約148キロ)の球を強振すると、右翼席まで一直線。貴重な先制ソロになった。パイレーツでは中軸を任されることもあるだけに、8番に収まっているのがもったいないほどのパンチ力。ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)の舞台は今大会が初めてながら打率は5割を超え、好調を維持している。

エンジンのかかりは遅かったが、これでドミニカペースに。七回に不振だったカノ(マリナーズ)が大会初打点となる適時打を放ち、八回にクルーズ(マリナーズ)が右越えソロ。持ち味を発揮したクルーズは「この試合の重要性は理解していた。我々は勝つことに集中できた」と胸を張った。

投げても救援陣を惜しげもなくつぎ込み、6人が無失点リレー。3年連続200安打で昨季首位打者のアルテューベ(アストロズ)や2012年三冠王のカブレラ(タイガース)らベネズエラが誇る強打者たちを封じた。相手のビスケル監督も「打って得点できなかった」とお手上げ。

次戦は1次リーグで逆転勝ちを収めた米国と再び相まみえる。連覇に向けて重要な一戦になりそうだ。

(渡辺岳史)

試合リポートをMyニュースでまとめ読み
フォローする

保存
共有
印刷
その他

WBCコラム

試合日程と結果

電子版トップスポーツトップ

試合リポート 一覧

フォローする

 地元ドジャースタジアムが大歓声に包まれた。ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)決勝で最後の打者を三ゴロに仕留めると、米国の選手たちはマウンドに駆け寄って互いに抱き合った。野球の母国に待ち焦が …続き (2017/3/23)

九回2死、松田が空振り三振に倒れ試合終了=共同共同

 四回1死から米国の3番打者、イエリチ(マーリンズ)が放った二ゴロが名手、菊池のグラブをはじき、中前に転がった。この間にイエリチは二進。ここから米国に先制を許した。八回の勝ち越し点も、ハーフバウンド気 …続き (2017/3/23)

八回、米国のA・ジョーンズの打球をこぼす三塁手の松田。手前は千賀=共同共同

 試合前から雨が降り、集中力を保つには難しい環境でも先発の菅野は自然体を貫いた。序盤はパワーで対抗する米国の強力打線を無失点に封じる。「相手どうこうではなく自分の投球をする。やってきたことしかできない …続き (2017/3/22)

ハイライト・スポーツ

[PR]