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ロサリオ、攻守で輝く プエルトリコ白星発進
2次リーグ初戦、前回王者破る

2017/3/15 15:45
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2次リーグ初戦から前回大会の決勝の再現という見応えのある一戦。1次リーグを3連勝で通過した実力者同士の緊迫した展開をプエルトリコが制した。

先発は元ヤクルトのロマン。立ち上がりから不安定で初回は制球が定まらなかった。連打と四球でいきなり無死満塁のピンチ。だが、4大会連続でワールド・ベースボール・クラシック(WBC)に出場しているベテランを右翼手のロサリオ(ツインズ)が救った。

1死後、犠飛には十分かと思われた飛球を捕球し、すかさず本塁へ矢のような送球。見事に三塁走者を刺して先制を許さなかった。これには本人だけでなく、ベンチもファンも大興奮。「あれが僕の仕事」とロサリオ。ドミニカ共和国の強力打線を考えれば、一気に畳みかけられてもおかしくなかっただけに、ビッグプレーになった。バットでも貢献し、四回に右中間へ勝ち越しの適時二塁打。攻守でチームを盛り上げた。

ロマンがなんとか2回1/3を1失点でしのいだあとは救援陣が踏ん張り、ドミニカ打線に反撃を許さず。僅差で試合が進む中で六回に左翼席へ豪快なソロをたたき込んだモリーナ(カージナルス)の一撃も効果的だった。

チームは前回大会決勝で敗れた雪辱を果たし、優勝候補だったドミニカに土を付けた。「4年間このときを待っていた。ベストを尽くした」とロドリゲス監督。投打がかみ合って王者をたたき、強敵ぞろいの2次リーグで幸先のいいスタートを切ったといえるだろう。

(渡辺岳史)

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