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ファンディーナ、非凡な能力 クラシック有力候補に

昨年末のG1、阪神ジュベナイルフィリーズを勝ったソウルスターリング(美浦・藤沢和雄厩舎)や2月11日のクイーンカップ(G3)を勝ったアドマイヤミヤビ(栗東・友道康夫厩舎)など、今年の3歳世代は牝馬の粒がそろっているといわれる。そんな牝馬クラシック戦線へ、関西からもう1頭、有力馬が名のりを上げた。2月19日に2勝目を挙げたファンディーナ(同・高野友和厩舎)である。

デビュー2連勝の内容は圧巻(2月19日のつばき賞)=JRA提供

同馬は1月22日に京都の新馬戦(芝1800メートル)でデビュー。すんなりと先手を奪い、楽なペースでの逃げに持ち込んだ。最後の直線では少し仕掛けられただけで後続との差を広げ、2着に9馬身差をつける圧勝を飾った。

2戦目の500万条件戦、つばき賞(京都芝1800メートル)では3番手追走という、初戦とは違った競馬に。最初の1000メートル64秒1と、かなりのスローペースに落とした逃げ馬が勝ちパターンの競馬に持ち込む展開をものともせず、最後の直線で一気に加速。ゴール前100メートル付近で逃げ馬をかわして突き抜けた。

最後の600メートルは33秒0。2位の馬より1秒2も速い、出走9頭中最速のタイムを記録した。レースセンスの良さ、末脚の爆発力は一級品。騎乗した川田将雅騎手は「素晴らしい馬。相当走る」と絶賛した。

新馬戦の前から「内心すごい能力を秘めているのでは」と期待していたという高野調教師は、騎手との折り合いが付き、前に行きたがるところが無かったつばき賞のレースぶりを見て、「距離が延びても心配なさそう」と満足顔。オークス(5月21日、G1、東京)の2400メートルにも対応できる手応えをつかんだようだ。厩舎初のクラシック制覇へ、大きなチャンスとなりそうだ。

(関根慶太郎)

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