2019年5月27日(月)

格安スマホランキング、総合1位はワイモバイル

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2017/2/21 12:00
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5つの項目のうちプラン充実度、顧客サポート、速度の3項目から項目別の上位企業をピックアップした。

料金プランの充実度1位はビッグローブだ。親が子供のスマホを一括して契約したい場合、親の名義に限って子供の分もまとめてでき手続きの負担が減らせる。「他社にはないサービス」(横田氏)が評価の決め手だった。2位はプラスワン・マーケティング(東京・港)の「フリーテル」とカルチュア・コンビニエンス・クラブ(CCC)グループのトーンモバイル(東京・渋谷)だ。

フリーテルは「使った分だけ支払う料金プランの柔軟性がいい」(道越氏)とし、利用者の選択の幅も広い。トーンの料金プランは1千円で使い放題のできる1つのプランのみだが、「何より分かりやすい」(石川氏)という。スマホ初心者や子供の見守りやシニアの1台目として十分なニーズを満たせる。

顧客サポートで1位だったのは関西電力系ケイ・オプティコム(大阪市)の「マイネオ」だ。マイネオは家族以外でも利用者同士で通信容量を分け合える「フリータンク」の機能をもつ。「発想が面白い」(道越氏)と利用者との絆を重視する姿勢の独自性に注目が集まった。イオンやワイモバイルは店舗数が多く、故障時も気軽に聞ける体制が整っている点が評価につながった。

速度は大手系のワイモバイルとUQコムが1位、3位は格安スマホの老舗であるインターネットイニシアティブ(IIJ)が技術力の強みを見せつけた。フリーテルなど速度測定アプリでは評価が高かった事業者も混雑時間帯に実施した動画のダウンロード再生では速さが落ちた。ただ速度はあくまでも2月7日時点の結果だ。各社の回線増強によって順位が今後変動する可能性もある。

[日経産業新聞 2017年2月20日付]

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