2018年8月20日(月)

格安スマホランキング、総合1位はワイモバイル

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2017/2/21 12:00
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 大手携帯3社の半分以下の料金で利用できる格安スマートフォン(スマホ)が話題となっている。参入する事業者が増え、サービスも多様化してきた。ただ、どの会社を選べばいいのかわからず、いざ乗り換えとなると足踏みする利用者も多いのではないだろうか。そこで乗り換えの参考として、識者3人に上位12社のランキングをつけてもらった。

 通信・携帯業界の識者に協力を仰いだ。ジャーナリストの石川温氏、調査会社BCN(東京・千代田)チーフエグゼクティブアナリストの道越一郎氏、MM総研(東京・港)取締役の横田英明氏の3人。料金の安さ、プランの充実度、端末の魅力、カスタマーサポート、速度の5項目について1人5点満点とし評価してもらった。

 その結果、第1回「格安スマホランキング」では大手通信会社系のサブブランドが1、2位を占めた。第3位に新興勢力の楽天の格安スマホ「楽天モバイル」が食い込み大手勢を追い上げた。今回の調査では「安かろう、悪かろう」と思われる格安スマホのイメージをくつがえす「速度」が上位の決め手となった。

 総合ランキング1位はソフトバンクのサブブランド「ワイモバイル」。月額料金が1980円と低額なのにもかかわらず、回線が混雑する平日昼ごろでも動画をスムーズに再生できるなど圧倒的な速度を出せたため「コストパフォーマンスがいい」(横田氏)との評価が相次いだ。

スマホのサービスや品質について討論する(左から)ジャーナリストの石川温、BCN総研の道越一郎チーフエグゼクティブアナリスト、MM総研の横田英明取締役の各氏

スマホのサービスや品質について討論する(左から)ジャーナリストの石川温、BCN総研の道越一郎チーフエグゼクティブアナリスト、MM総研の横田英明取締役の各氏

 米アップルの「iPhone」や京セラ製など幅広いメーカーの端末をそろえている。「有名な端末があると、ポイントは高くなる」(道越氏)という。「ヤフーのポイントももらえる」(石川氏)など顧客へのアピール力で底力を見せた。

 総合2位はUQコミュニケーションズ(東京・港)の「UQモバイル」。速度はワイモバイルと並ぶ1位で、端末と通信料がセットになったプランの分かりやすさが高評価だった。ただ、大手系の主要プランは2年間の契約が必要となる。

 3位の楽天は「ポイントを通信料の支払いにも使える」(石川氏)ことが評価された。大手勢を追い上げる同社は顧客接点となる店舗網の拡大にも積極的だ。

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