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48歳伊沢 もう一花 元賞金王、本気のツアー復帰
スクール閉め鍛錬、スイングも改造

2017/2/10 15:00
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かつて、A・パーマーに「キング・オブ・スイング」と絶賛された2001、03年の賞金王、伊沢利光(48)が、ツアーに戻ってきた。"賞味期限"は1年の、生涯獲得賞金ランク25位以内(10億785万円=ランク10位)の資格で先月のSMBCシンガポールオープンから2試合を戦った。

伊沢は10年ぶりの17勝目を目指す=共同

伊沢は10年ぶりの17勝目を目指す=共同

度重なる故障やドライバーショットの不調が原因で大スランプに陥った伊沢は、12年11月の試合で姿を消した。14年夏からは福岡・博多駅前に「伊沢ゴルフアカデミー」を開校。東京でもアマチュアを指導してきた。だが昨夏の日本プロで4年ぶりにツアー出場(予選落ち)。スクールの看板も下ろし、来月2日で49歳になる今季、本格復帰を果たした。

5カ月前にトレーニングをスタート。18年からの復帰を考えていたようだが「それまで、モチベーションが持たない。練習では結構いいプレーができている」とプランを前倒しした。ただ開幕戦は初日に3パットボギーが2回、池ポチャによるトリプルボギーもあり7オーバーと出遅れ、予選落ち。それでも左右に散らばったり、狙いとは反対の「逆球」は出たりせず、安心したという。

ミャンマーでも予選落ちしたが、海外での2試合はいわば長年のブランクのさび落とし。「ゴルフにミスはつきもの」と昔のようにいら立つことはない。アマへのレッスンを通じて発見したことは多く、スイングも改造してきた。

実戦でのプレーを検証しながら、地元福岡のレイクサイドCC(飯塚市)で練習。3月は九州のローカル大会に出場し、4月中旬の国内開幕戦(三重)に備える。目指すは10年ぶりの17勝目、賞金シード返り咲き。雌伏の時を経たベテランの挑戦が楽しみだ。

(吉良幸雄)

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