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アイアンショットが上手になるコツ(上)

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2017/2/6 6:30
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 これまでジュニアゴルファーの育成に情熱を注いできた三觜喜一プロ。現在はそれとともに辻梨恵プロら多くのプロを指導しているほか、東京・新宿にある「TAIKANZ GOLF」のヘッドコーチとして、一般のアマチュアにレッスンもしている。そんな三觜プロがアイアンショットの上達術を指南してくれた。
(日本経済新聞出版社「書斎のゴルフ VOL.33」から)

――今回は特集テーマに合わせて、アイアンショットの上達法を三觜プロから教えていただきたいと思います。

薄く長いターフが取れるプレーヤーはインパクトゾーンが長い

薄く長いターフが取れるプレーヤーはインパクトゾーンが長い

三觜 素晴らしいアイアンショットを放つプレーヤーというのは、薄く長いターフが取れています。実はこういうきれいなターフが取れているプレーヤーはインパクトゾーンが長い。その結果、しっかりとボールを押せているので、打球も力強く、方向性もよいわけです。そしてダフリ、トップといったミスがなくなるというメリットがあります。

――我々アマチュアはドライバーではうまく打てたとしても、アイアンではダフリやトップといった手痛いミスを犯してしまうことが多いものです。地面にボールがあるとどうもしっかりとヒットできません。

三觜 それはボールを当てようとすることばかりで、ボールを打ったあとで薄く長いターフが取れるようなスイングをしていないからです。それができるようになれば、ダフりたくてもダフれなくなるし、トップをしようにもできなくなります。

――というと、ミスがなくなると。つまりはいつでもうまく打てるというわけですね。

三觜 その通りです。ライが悪くてもしっかりと打てるようになります。なので、パーオンの確率はグーンとアップします。さらにいいところは、このアイアンショットをマスターすれば、ドライバーもうまく打てるようになるし、飛距離も伸ばせます。

――まさにいいことずくめですね。ぜひともしっかりと学びたいです。

振り子のようにインパクトした後、すぐにヘッドが上昇するとターフは取れない

振り子のようにインパクトした後、すぐにヘッドが上昇するとターフは取れない

三觜 では、薄く長いターフが取れるスイングについて考えていきましょう。まずは右手だけでグリップの先端をつまみ、クラブを振り子のように振ってみます。つまんだところを支点にして、ブランブランと振るわけです。

――やってみました。

三觜 こうしたスイングは最下点を迎えた後、ヘッドが上昇しますよね。つまりインパクトした後、すぐにヘッドが上昇するのでターフは取れません。アマチュアの皆さんのスイングはこの振り子スイングと一緒なわけです。

――なるほど。

三觜 では、どうすればインパクトした後、ボールの先のターフが取れるのでしょう。それは腕の動きが大事な要素になります。右腕でストレートパンチを繰り出すように伸ばすことなのです。これは右腕が内旋運動をしている動きです。

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