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外国為替証拠金(FX)取引で「ミセス・ワタナベ」と呼ばれる個人投資家が様子見姿勢を強めている。QUICKがまとめた店頭FXの建玉状況によると、ドルやユーロに対する持ち高は過去最低を更新。トランプ米大統領の就任にあわせて取引を手控えたのに加え、相場観が揺らいでいるのが背景だ。急激な円安・ドル高を演出してきたトランプ相場が調整局面を迎えるなか、得意とする個人の円売り・ドル買いは期待しづらい状況にある…
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