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タフに勝ち抜け サッカーACL、日本勢に期待
サッカージャーナリスト 大住良之

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2017/1/27 6:30
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アジアのサッカークラブ王者を目指すアジア・サッカー連盟(AFC)チャンピオンズリーグ(ACL)。2002年のスタートから第15回目となる17年大会が早くもキックオフを迎えた。

「本戦」に当たる「グループステージ」のスタートは2月21日だが、それに先駆けて「予選ステージ」が1月24日のグローバルFC(フィリピン)―タンピネス・ローバーズ(シンガポール)戦で始まったのだ。

練習試合で競り合うG大阪の遠藤(右)。ACLは2月のプレーオフからだ=共同

練習試合で競り合うG大阪の遠藤(右)。ACLは2月のプレーオフからだ=共同

日本勢の初戦、G大阪のプレーオフ

日本からは、G大阪が2月7日のプレーオフから、そして鹿島、浦和、川崎がグループステージから登場する。

グループステージは4チームずつの8グループ、計32チームで行われる。各組上位2チーム、計16チームが「ラウンド16」に進み、そこからはホームアンドアウェーのノックアウトステージとなる。ただしクラブの移動の負担を軽くするため、準決勝までは東西に分かれて戦う。グループステージではE組からH組が東ブロック。決勝に進むまでは、日本のほか韓国、中国、オーストラリアを中心とした東ブロックだけの戦いとなる。

E組はJリーグチャンピオンの鹿島、ムアントン・ユナイテッド(タイ)、そしてプレーオフから上がる2チームで構成される。

ムアントンは昨年のタイ・プレミアリーグ・チャンピオン。「タイのメッシ」と呼ばれたMFチャナチップは今年J1に昇格した札幌に移籍したが、センターバックを日本の青山直晃とスペイン人のアルバレスで固め、FWラインにはフランス国籍のヌドリ、ブラジル国籍のシウバ、そしてタイ代表のエース、ティーラシンを並べる。

雪が降る中、ランニングする浦和の槙野(右から2人目)ら=共同

雪が降る中、ランニングする浦和の槙野(右から2人目)ら=共同

上海申花はテベス獲得、攻撃力向上

プレーオフから上がる2チームは、韓国の蔚山現代と中国の上海申花が有力。蔚山は昨年のKリーグクラシック4位。クロアチア国籍の長身FWコバチッチを中心とした速攻を見せる。上海申花は昨年の中国スーパーリーグ4位。昨年はコロンビア代表MFグアリン、ことしはアルゼンチン代表FWテベスを獲得し、あなどれない攻撃力をもっている。

E組は韓国Kリーグクラシック・チャンピオンのFCソウル、Jリーグ2位の浦和、オーストラリアAリーグ2位のウェスタン・シドニー・ワンダラーズ、そしてプレーオフから1チーム。

FCソウルは、浦和が昨年のラウンド16で対戦したチームで、そのときには2戦合計3-3、PK戦でソウルが勝ち上がった。韓国代表FW朴主永、モンテネグロ代表FWダムヤノビッチ、韓国代表MF尹日録と、多彩な攻撃陣をもっている。

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