日ロ首脳会談は開始前から神経戦が始まっていた。プーチン大統領のロシア出発が当初予定より約2時間遅れ、15日午後4時の開始予定だった会談が始まったのは同6時すぎだった。一般的に会談はホスト側に有利に働く。ただでさえ、安倍晋三首相は北方領土問題を少しでも動かそうと、地元・山口県長門市を会談場所に選んだ。「遅刻」は、相手に主導権を握られまいとするプーチン氏なりのささやかな抵抗だったとの見方は多い。
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