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阪神で2週連続2歳G1 牝馬に好素材、来年占う一戦

11日の阪神ジュベナイルフィリーズ(JF)、18日の朝日杯フューチュリティステークス(FS)と阪神競馬場で2週続けて2歳G1が行われる。いずれも最後の直線が長く、枠順による有利不利も少ない芝外回りの1600メートル戦。馬の実力がストレートに表れるコースだけに、来年のクラシック戦線を占ううえで重要な一戦となる。

ミスエルテは朝日杯FSで牡馬に挑戦する=JRA提供

牝馬限定の阪神JFは2歳女王決定戦。一方、牡牝とも出走できる朝日杯FSは例年、牡馬の2歳チャンピオン決定戦という位置付けとなっている。ただ、今年は牝馬の素質馬が目白押し。朝日杯FSで果敢に牡馬に挑戦する牝馬も出てきた。池江泰寿厩舎(栗東)のミスエルテである。

同馬はデビュー戦、前走のファンタジーステークス(G3、京都)と2連勝中。余裕をもって連勝を飾った内容だけでなく、現役時に14戦14勝と無敵を誇り、怪物と呼ばれた英国馬、フランケルの子供ということもあり、話題を集める。当初は阪神JFに出走予定だったが1週延ばすことで、前走減った馬体重の回復を狙う。素質は牡馬相手でも十分に通用。首位候補となる。

一方、阪神JFの注目馬はリスグラシュー(栗東・矢作芳人厩舎)だ。デビュー2戦目に阪神芝1800メートル戦で初勝利。2着に4馬身差をつけ、2歳コースレコードとなる1分46秒2を記録した。前走のアルテミスステークス(G3、東京)で重賞初挑戦初勝利を果たしたように、能力の高さは明らかだ。

11月30日には、阪神JFで手綱を取る関東の名手、戸崎圭太が栗東に駆け付け、調教に騎乗。「フットワークが軽くて、いい馬」と手応えを語った。スター候補の走りが楽しみな、阪神の年の暮れである。

(関根慶太郎)

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