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出光漂流(下) 読み違えた航路

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「販売店はパートナーであって、親子ではない」

中国地方の出光興産系スタンドを経営していた社長は、1990年代半ば、出光の支店幹部からそう告げられたことを、今でも鮮明に覚えている。新しい経営トップの方針を、出光の社員たちが、販売店にかみ砕いて説明に回っていた。

家族主義の終焉――。今にして思えば、出光佐三時代が名実ともにピリオドを打った瞬間だった。

石油業界に本格的な自由化の波が押し寄せようとしていた。その...

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