スペシャル

フォローする

ヨット・アメリカズカップ前哨戦、好成績誓う
福岡で国内初開催、18日から

2016/11/12 16:20
保存
共有
印刷
その他

世界最高峰のヨットレース、アメリカズカップ(ア杯)前哨戦のワールドシリーズ(WS)第9戦が18~20日、福岡市でアジア初開催される。日本のソフトバンク・チーム・ジャパン総監督、早福和彦氏(50)は「祖国で開催されることに純粋に感激している。いい成績を出し、この大会の素晴らしさを日本人に知ってもらいたい」と話す。

ソフトバンク・チーム・ジャパンの早福総監督

ソフトバンク・チーム・ジャパンの早福総監督

1851年に初開催のア杯は近代五輪より古い歴史がある。前回優勝の防衛艇(現在は米国のオラクル)に、挑戦艇を決める予選を勝ち抜いた1チームが挑む仕組み。本戦は2017年に英領バミューダ諸島で行われ、防衛艇と挑戦艇のマッチレースで王者が決まる。

早福氏は1995年と00年に「ニッポンチャレンジ」というチームで参加したが、いずれも本戦に進めなかった。その後、日本からのア杯挑戦が途絶え、米国のチームに移籍した。だが、03年と07年の2度の挑戦でもスポーツ界で世界最古とされるトロフィーに手が届かなかった。

引退を考えていた15年、ソフトバンクグループがメーンスポンサーを務める形で日本勢15年ぶりの参戦が決定。経験を買われて総監督となった早福氏は「夢のような話だと思った」。悲願のア杯制覇へ今回が5度目の挑戦となる。

WSはア杯の予選ではあるが、そこでの成績が挑戦艇の決定を大きくは左右しない。勝負は来年のプレーオフとはいえ、「福岡で優勝してプレーオフに弾みをつけたい」と早福氏。

9月のWS第8戦、仏トゥーロンの大会では過去最高の総合2位になるなどチームは上昇気配。ニュージーランド人のディーン・バーカー艇長はア杯防衛歴があり、早福氏は「人材がそろっている。来年優勝できる可能性は十分にある」と自信を示す。

(田村城)

「スポーツ」のツイッターアカウントを開設しました。

スペシャルをMyニュースでまとめ読み
フォローする

保存
共有
印刷
その他

電子版トップスポーツトップ

スペシャル 一覧

フォローする
FC今治の岡田武史オーナー(左)と元ラグビー日本代表主将の廣瀬俊朗氏


 新型コロナウイルスの感染拡大はスポーツ界にも打撃を与えた。スポーツで生きてきたアスリートたちはこれから何を目指し、どういう形で社会に貢献できるのか。FC今治(J3)のオーナーで、サッカー元日本代表監 …続き (11/23)

10月11日に閉幕を迎えたばかりのNBAは早くも12月に開幕を迎える=APAP

 10月11日に閉幕を迎えたばかりの米プロバスケットボールNBAの来シーズンが、年内に早くも開幕する。そんなニュースを聞いて驚いたスポーツファンは多かっただろう。
 11月9日、NBAとNBA選手会は2 …続き (11/16)


 東京五輪で初の金メダル獲得を目指す卓球日本代表が再始動する。新型コロナウイルス禍で中断していた国際大会は11月、約8カ月ぶりに再開。いずれも中国で開催される男女のワールドカップ(W杯)と国際卓球連盟 …続き (11/6)

ハイライト・スポーツ

[PR]