印タタ財閥、拝火教とグローバル化の葛藤
ムンバイ支局 堀田隆文

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2016/11/4 3:30
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日本経済新聞 電子版
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インド・ムンバイ市南部のコラバ地区。大英帝国統治下の19世紀から開発が進んだ旧市街に特異な一角がある。巨大な石造りの正門をくぐると、大きな中庭を城塞のようにコの字形に囲む集合住宅が迫る。中庭の奥には厳粛な雰囲気を醸す礼拝所がある。世界最古の一神教とされる拝火教(ゾロアスター教)。信者だけが住むことを許される閉鎖空間だ。

古代ペルシャで栄えた拝火教だが、今、信者は世界で10万人強しかいないという。…

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