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高精細な映像、祭典に華 パナソニックのプロジェクター

「きれい。おもしろい」。7月23日にパナソニックセンター東京(東京・江東)で始まったリオデジャネイロ五輪・パラリンピックを盛り上げるイベント。目玉は最新プロジェクター4台を使った大画面映像だ。

メーン会場で活躍する高輝度プロジェクター(パナソニックセンター東京)

画面の前に立つとブラジルの踊り「サンバ」の衣装を着た自分の姿が映り、軽快なリズムに合わせて踊れる。8月6~28日には超高精細の8K映像をプロジェクターに映し、パブリックビューイングを開催する。

プロジェクターはメーン会場のマラカナン競技場に計110台設置し、開会式に彩りを添える。大型音響システム、映像を切り替えるスイッチャー、発光ダイオード(LED)大型映像表示装置も納入した。「競技審判のビデオ判定時でも当社製品が支えになる」(小杉卓正オリンピック・パラリンピック課長)

パナソニックはプロジェクターに苦い思い出がある。2008年の北京五輪で性能面で競合に敗れたのだ。北京での負けを機に、明るさと画質を高めるとともに小型軽量化に取り組み、12年のロンドン五輪で採用を勝ち取った。ニッポンの技術力を改めて世界に発信する機会になった。

リオでは「設計から運用までより深く関わっていく」。1988年カルガリー冬季五輪から映像音響機器を納めてきた。「機器から運用へ」と変貌する様は、消費者向けの「BtoC」から企業向けの「BtoB」に収益構造を変えようと模索する現状を映し出す。

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