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狙うは40年ぶりの歓喜 バレーボール女子

2016/7/29 16:10
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前回のロンドン五輪で28年ぶりのメダル(銅)を獲得した女子バレーボール。2大会連続のメダルを目指すリオデジャネイロでは「前回以上の成績を残すのが最大の目標」と真鍋政義監督は意気込む。予選ラウンドで対戦するのは開催国のブラジル、高さのあるロシア、アジアのライバル韓国と南米予選を勝ち抜いたアルゼンチン、初出場のアフリカ代表カメルーンの5カ国。

「やってきたことを出し切りたい」と木村。チームは「金」目指し新戦術に挑んできた

「やってきたことを出し切りたい」と木村。チームは「金」目指し新戦術に挑んできた

ロンドン以降、真鍋監督の下で日本代表は1976年のモントリオール五輪以来の「金」に目標を定めて試行錯誤を繰り返してきた。ミドルブロッカーを1人にする「MB1」や選手の役割を固定しない「ハイブリッド6」といった新戦術にも挑んできた。

その中で、真鍋監督が五輪に挑むにあたって選択したのが守備力の徹底強化。攻撃の枚数を1枚減らしても、守備を専門とするリベロが本職の佐藤あり紗(日立)、座安琴希(久光製薬)の2人を12人のメンバーに選んだ。リオでは1人をリベロ、もう1人をほかの選手と同様に交代に制限のある「レシーバー」として起用する。特に各セットの終盤に起用されるレシーバーをいかに活用できるかが、チームの浮沈のカギを握りそうだ。

もう一つのカギはセッターの宮下遥(岡山シーガルズ)のトスワーク。177センチと日本では大型のセッターは「ブロックもいいし、サーブもいいし、守備もいい」と真鍋監督が評するようオールマイティーな能力を持つ。最終予選では攻撃陣との呼吸がどこかずれていたが、6月のワールドグランプリではトス回しに本来のさえが戻ってきた。宮下は「選ばれなかった人たちの思いも込めて、リオ五輪では金メダルをとりたい」と意欲を見せる。

予選ラウンドは出場12カ国が2組に分かれリーグ戦を戦い、上位4カ国が準々決勝に進む。アルゼンチン、カメルーンという力の劣る国がいることを考えれば、準々決勝進出は難しくない。ただメダルを考えると3、4位では準々決勝で世界ランキング1位の米国か2位の中国との対戦になる可能性が高い。そう考えると、イタリア、セルビア、オランダとの顔合わせになる可能性が高い、2位以上に入りたい。

4大会連続出場となる主将の木村沙織(東レ)にとっては総決算ともいうべき五輪。木村は「今までやってきたことを出し切りたい」とリオでの完全燃焼を誓う。

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