すし店でカレーを出すくら、家計の味方は利益の源 - 日本経済新聞
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すし店でカレーを出すくら、家計の味方は利益の源

大阪経済部 大淵将一

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「くら寿司」を運営する回転ずし大手、くらコーポレーション株は、個人消費が減速するなかで「デフレ関連銘柄」として物色されてきた。回転ずし店にラーメンやカレーを相次ぎ投入し、家計に優しいサイドメニューが業績を押し上げる収益構造は外食産業でも独特だ。所得の伸び悩みがさらに鮮明になれば、家族連れも投資家も目が離せなくなる。

くら寿司の客単価は1000円前後。定食チェーンと比べて高いのにデフレ銘柄として位...

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