リオ五輪、日本の金メダルは何個?
第279回
日本経済新聞社は「電子版(Web刊)」の有料・無料読者の皆さんを対象とした週1回の意識調査を実施しています。第279回は、8月5日からブラジルで開かれるリオデジャネイロ五輪に関して皆さんのご意見をお伺いします。
いよいよ南米初となるリオデジャネイロ五輪の開幕まで1カ月を切りました。出場する日本選手団の結団式も3日に行われ、関連するニュースも日ごとに増えています。
日本オリンピック委員会(JOC)はリオ五輪を「金メダル獲得数で世界3位」という目標を掲げる2020年東京大会に向けたステップにしたい考えで、前回ロンドン大会の倍の金14個を含め、30個以上のメダル獲得を目標として掲げています。
期せずして、米国のデータ専門会社、グレースノートが6日に発表した各国のメダル予想でも、日本は金メダル14個と算出されました。メダル総数では38個と、過去最多だったロンドン大会と並んでいます。
同社が予測するところでは、日本の金メダルの内訳で最も多いのが体操競技で4つ。続いて柔道とレスリングがともに3個ずつ、競泳で2つ、フェンシングとバドミントンで各1個とのこと。
さて、皆さんが予想する日本の金メダルの数はいくつでしょうか?
ちなみに、これまでの夏の五輪大会では、金メダルが最も多かったのは、1964年の東京大会(日本)と2004年のアテネ大会(ギリシャ)で記録した16個でした。
加えて、皆さんが関心を持っている競技や種目を教えてください。複数にご関心がある方も多いとは思いますが、そのうちで最上位のものを選択願います。
リオ五輪では21日までの期間中に28競技306種目が行われます。日本の代表選手は結団式が行われた時点で286人でしたが、今後、出場権獲得や代表選手が決まる種目もあるため、最終的には08年の北京大会以来2大会ぶりに300人を超える見通しです。
各競技の日本代表選手は、リオデジャネイロと日本との時差が12時間あることから、本番までは時差調整を兼ねて開催国のブラジルをはじめ、海外で合宿を行うなどして備えるそうです。
今回は12日(火)午後1時までを調査期間とし14日(木)に結果と解説を掲載します。毎回実施している内閣支持率調査にもご協力ください。アンケートには日経電子版のパソコン画面からログインして回答してください。ログインすると回答画面があらわれます。電子版の携帯向けサービスからは回答いただけません。