2018年12月13日(木)

パナソニック対LG EVのカギ握る電池メーカー

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2016/5/6 6:30
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VentureBeat

電気自動車(EV)の普及を妨げる二大要因は、依然として航続距離とコストだ。自動車メーカー各社は自社のEVの魅力を高めるため、最も容量の大きいバッテリーを最も低いコストで搭載しようとする。こうした需要から、電池メーカーの重要性はかつてないほど高まっている。

米シアトルにあるテスラ・モーターズのショーケース

米シアトルにあるテスラ・モーターズのショーケース

だが、電池メーカーが自動車メーカー自体よりも重要になることがあり得るだろうか。米調査会社ナビガント・リサーチは最近のブログへの投稿で、電池納入業者(サプライヤー)が近くEV開発の「主役」になるかもしれないと示唆した。

■注目はLG化学とパナソニック

アナリストがこう推論しそうなのが、韓国のLG化学だ。

LG化学は2017年モデルのEV「シボレー・ボルト」の電池を供給することで、米ゼネラル・モーターズ(GM)と提携した。もっとも、LG化学は駆動モーターから計器類に至るまで様々な種類の部品も供給している。GMが設計した部品もあれば、LG化学が社内設計した部品もある。

この広範囲にわたる提携により、GMは航続距離200マイルを誇るこのEVの発売に向け、これほど精力的なスケジュールをこなすことができたようだ。

EV「シボレー・ボルト」

EV「シボレー・ボルト」

ボルトEVは最初、15年1月の米デトロイト自動車ショーでコンセプトカーとして展示された。そして、年内には生産を開始する予定だ。

パナソニックも主な取引先の米EVベンチャー、テスラ・モーターズに深く関与している。

パナソニックは米ネバダ州リノ近郊にあるテスラのリチウムイオン電池工場「ギガファクトリー」に、資金と技術的なノウハウを提供している。

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