変調アップル、契約リクルーターを全員解雇

2016/4/29 6:30
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VentureBeat

米アップルがここ数週間で契約リクルーター全員の雇用を解除していることが、ベンチャービートが入手した情報で明らかになった。

関係者によると、同社は正規リクルーターの解雇にも乗り出しているという。この動きにより、計100人以上が影響を受ける可能性がある。同社は現在、リクルーターを募集していない。

米カリフォルニア州にあるアップルの本社(C)Arild Finne Nybo/Flickr

米カリフォルニア州にあるアップルの本社(C)Arild Finne Nybo/Flickr

■新規の採用を抑制

要するに、アップルでは新規採用の動きが鈍っている。同社はこの分野の活動を見直していると関係者は指摘する。

関係者は「採用を正当化するには、新しい事業が必要だ」と理由を説明した。

アップルは26日に発表する四半期決算が減収減益になる見通し(編集部注:その後、予想通り前年同期比13%減収と22%減益が発表された)。2四半期連続でスマートフォン(スマホ)を減産するとも報じられている。

アップルはさらに、リクルーターへの報奨制度も見直した。同じ関係者によると、リクルーターが採用に成功した場合、新規採用者の基本給の40%を特別手当としてリクルーターに支給していたが、これを10~15%に引き下げた。この手当を廃止する可能性もあるという。

アップルにコメントを求めたが、現時点では回答はない。

アップルはこの1年間で、エモティエント、フェイスシフト、フライバイ・メディア、マップセンス、メタイオ、パーセプティオ、そしてボーカルIQなどの買収を通じて有能な人材を獲得している。

By Jordan Novet

(最新テクノロジーを扱う米国のオンラインメディア「ベンチャービート」から転載)

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