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被災住宅の歴史資料「処分しないで」 熊本博物館が呼びかけ

熊本市中央区の市立熊本博物館は、被災した住宅で受け継がれてきた文化財や古文書を処分せず、保全するよう呼び掛けている。21日には熊本県内で激しい雨が予想されており、同館は「可能な限り、雨風防げる場所に史料を移動させてほしい」としている。

同館が保全を求めているのは、自治体活動に関する記録や古い農機具、古文書など。地震で発生したゴミと一緒に捨ててしまわないよう注意を促している。既に破損や水にぬれてしまった場合も、修復できる可能性があるという。

東日本大震災や阪神大震災では、被災した文化財の処分や廃棄が問題になった。同館の学芸員、福西大輔さん(41)は「熊本に残る史料は西南戦争や大水害を乗り越えてきた。今回の地震で貴重な地域の遺産が無くなるという事態を防ぎたい」とし、「大変な中だが、価値ある史料なので保全に努めてもらいたい」と訴えている。

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