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タタ製鉄UK、欧州条鋼事業を売却

■タタ製鉄UK(インドのタタ製鉄の英子会社) 11日、不振にあえぐ欧州法人の条鋼事業をロンドンを拠点とする投資会社のグレイブル・キャピタルに売却すると発表した。グレイブルは約4億ポンド(約616億円)を投じる。

欧州の条鋼事業には4800人(英国4400人、フランス400人)が雇用されている。これにはスカンソープの一貫製鉄所やティーズサイドの2つの製鋼所、ヨークの設計コンサルタント、フランス北東部の製鋼所、ワーキントンにあるエンジニアリングの作業所や関連する販売施設が含まれる。

タタ製鉄は「名目的な対価での売却で、グレイブルが資産、関連する負債などを含む事業全体を引き受け、適切な一連の資金を確保してくれる見返りだ」との声明を発表した。

昨年12月から実施されていた両社の交渉は合意前に加速した。グレイブルは、当初行われていたタタ製鉄ヨーロッパとクレシュ・グループとの交渉が頓挫した後に交渉に参加した。

英国の労働組合は英中部のスカンソープで製鉄を継続し、同国全土の条鋼製品の未来を守る取引への大きな一歩だとして、このニュースを歓迎した。(ムンバイ=ローズマリー・マランディ)

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