2019年6月26日(水)

ペトロベトナム、1兆円超投じガス田開発

2016/4/12 23:35
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■ペトロベトナム(PVN、ベトナム国営石油最大手) ベトナム南部で新たなガス田開発プロジェクトの工事に着手した。総投資額は100億ドル(約1兆800億円)を超える見通し。2020年第2四半期の操業開始を目指す。

B鉱区ガス田開発とB鉱区-オモン・ガスパイプライン敷設を含むこのプロジェクトはベトナムのエネルギー安全保障と同国南部の社会経済開発に寄与すると目されている。

PVNによると、B鉱区ガス田開発の投資総額は68億ドルで、出資比率はPVNの42.9%を筆頭に、PVN傘下の石油ガス試掘・掘削総公社(PVEP)が26.8%、三井石油開発が22.5%、タイ石油開発公社が7.7%。2020年から20年間、年間約50億立方メートルのガスを沖合からメコンデルタ地域のキエンザン省とカントー市の火力発電所に供給する。20年間でベトナムの国庫に190億ドルの収入をもたらす見通しだ。

B鉱区-オモン・ガスパイプラインは総工費12億ドル。PVN、ペトロベトナムガス、三井石油開発、タイ石油開発公社が所有。総延長は沖合のガス田から陸地までの290キロメートルを含む400キロメートル超で、輸送能力は2030万立方メートルだ。(ハノイ支局)

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