/

物価「上がる」3年ぶり低水準 日銀生活意識調査で75.7%

日銀が11日公表した「生活意識に関するアンケート調査」によると、1年後の物価が「上がる」と回答した個人の割合は前回調査の昨年12月に比べて1.9ポイント低い75.7%と、2013年3月以来3年ぶりの低水準となった。2%の物価目標を掲げる日銀が13年4月に量的質的緩和を導入する直前の水準まで戻った。

1年後の物価が上がると答えた個人は14年6月から15年9月調査までは8割を超えていた。この比率が低下するのは3四半期連続となる。

現在の物価水準が1年前よりも「上がった」と答えたのは前回比8.3ポイント低い70.5%となった。そのうち83.9%の個人が物価の上昇は「どちらかというと困る」との認識を示した。

同調査では個人の金利観についても聞いた。「金利が低すぎる」と回答した割合は65.1%と、前回調査の昨年12月から13.2ポイントと大きく上昇し、2006年6月の調査開始以降で最も高い比率となった。現在の金利水準が「適当」と回答した割合は前回比9.5ポイント低い24.8%にとどまった。「金利が高すぎる」との回答は7.1%と前回比3.6ポイント低下した。

日銀が2月5日~3月3日にかけて全国4000人を対象に調査し、2146人に回答を得た。マイナス金利導入後の調査は今回が初となる。

春割ですべての記事が読み放題
今なら2カ月無料!

関連キーワード

セレクション

トレンドウオッチ

新着

ビジネス

暮らし

ゆとり

新着

ビジネス

暮らし

ゆとり

新着

ビジネス

暮らし

ゆとり

フォローする
有料会員の方のみご利用になれます。気になる連載・コラム・キーワードをフォローすると、「Myニュース」でまとめよみができます。
春割で申し込むログイン
記事を保存する
有料会員の方のみご利用になれます。保存した記事はスマホやタブレットでもご覧いただけます。
春割で申し込むログイン
Think! の投稿を読む
記事と併せて、エキスパート(専門家)のひとこと解説や分析を読むことができます。会員の方のみご利用になれます。
春割で申し込むログイン