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宮城・三陸沖で調査捕鯨開始 「中核的な漁業に」

ミンククジラを対象とした調査捕鯨が宮城県三陸沖で始まり、拠点となる同県石巻市の鮎川港で9日、出港式が開かれた。同港を中心とする半径約90キロの沿岸海域で、51頭を上限に5月下旬まで実施する。

式では、実施主体の地域捕鯨推進協会(福岡市)の下道吉一代表理事が「捕鯨が中核的な漁業となるよう調査を重ねていきたい」とあいさつ。石巻市の笹野健副市長が来賓で「鮎川の捕鯨が、東日本大震災からの復興の後押しになっている」と述べた。

その後、宮城、千葉、和歌山各県の捕鯨船計4隻が、関係者に見送られながら出港した。

沿岸の調査捕鯨は、例年春は鮎川沖、秋は北海道・釧路沖で行われている。捕獲後に胃の内容物を調べて生態系を解明し、資源管理に役立てるのが目的。近年、サバやイワシなど、以前と違った魚を食べるようになったといい、安永玄太調査団長は「一過性のものかどうか原因を調べたい」と話した。〔共同〕

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