ANIテクノロジーズ、電動三輪タクシー配車

2016/4/8 0:17
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■ANIテクノロジーズ(インドのタクシー配車サービス大手) 「オラ」ブランドの配車サービスに電動三輪車を導入した。同社の携帯アプリ「オラ」を使って予約する。モディ首相も5日、同サービスを利用した。

モディ首相は社会で不利な条件に置かれている人々の起業を促す「スタンドアップ・インディア」構想を掲げている。今回の配車サービスは同構想に合致していると見て、モディ首相自ら予約して乗車した。

インドでは500万台の自転車仕様のタクシーが主に短距離サービスに利用されている。ただ、運転手は、1日200ルピー(約327円)~300ルピーしか稼ぐことができない。電動タクシーは電池で動き、はるかに少ない労力で済む。従来の自転車仕様のタクシーの運転手にとっては新たなスキルを取得する機会にもなる。

ANIテクノロジーズには日本のソフトバンクグループが出資している。電動三輪タクシーのサービスはインドの人口13億人のうち、農村や都会の郊外に住み、安価で迅速かつ手軽な交通手段を求める60%の人々を対象にしているという。(ニューデリー=キラン・シャルマ)

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