ファミリーイナダ、鳥取・大山工場を増設 マッサージチェア

2016/3/31 6:12
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マッサージチェア大手のファミリーイナダ(大阪市)は、大山工場(鳥取県大山町)を増設する。人件費高騰が進む中国・上海の工場を小物生産に特化し、大山工場を輸出も含めたメーン工場とする。大阪にあるソフトウエア開発部門なども移し、研究開発機能を同工場に集約する。2016年9月の操業開始が目標で、約11億円の投資を見込んでいる。

同工場は1994年の操業。今回新たに電機試験設備を備えた研究開発棟やチェア生産棟、完成品を保管する倉庫などを増設する。増設で開発から製造までの一貫生産体制を作る。

生産ラインの自動化のため、5年後までに300~500台のロボットを導入する。同社の稲田二千武社長は「ロボット導入で、ピーク時で約2千人いた上海工場と同等の生産能力を150~200人の人員で達成できる見通し」としている。

鳥取県は、海外拠点の国内回帰に伴う助成などで、総額約2億6千万円を補助する。大山町も固定資産税免除などを行う。

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