筑邦銀・三井住友銀、久留米大と協定 大学に講師派遣

2016/3/25 1:45
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筑邦銀行と三井住友銀行、久留米大学は24日、教育・研究分野で包括的な連携協定を結んだ。9月から行員や取引先企業を講師として大学に派遣し講座を開く。久留米大によると、地方銀行・メガバンク・大学の3者連携は全国でも初めて。地域で活躍できる人材を地銀の「ローカル」、メガバンクの「グローバル」両方の視点から育てて地方創生につなげる。

講座は1~3年生を対象に、銀行の部長クラスや取引先で活躍する社員を派遣する予定だ。講師から仕事の現場の様子を伝えるだけではなく、学生と一緒に地方の抱える課題解決へ知恵を出し合う。筑邦銀の佐藤清一郎頭取は「医療・バイオ・農業など経営資源に恵まれた筑後地域の地方創生に、若い感性を取り入れていく」と期待を示した。

今後は久留米大の医療部門の東南アジアへの展開など、産学連携や研究の分野でも協力を拡大していく方針だ。三井住友銀行の河原田岩夫九州法人営業本部長は「グローバルなメガバンクのネットワークを生かして、地域に根ざした地銀とともに産業育成と人材育成に貢献していきたい」と連携の意義を強調した。

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