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阿寒湖の多様性、火山活動が生む 釧路市教委報告

釧路市教育委員会マリモ研究室は18日、市内で開いた釧路国際ウェットランドセンター技術委員会で「阿寒湖における水環境の特異性と生物多様性のマクロ構造」について報告した。世界自然遺産登録をめざす阿寒湖地域を巡り、湖沼群とマリモなど生物の多様性の研究が進んでいるが、今回は雌阿寒岳などの火山活動も環境を多様にしているとの視点を加えた。

若菜勇室長らは2013~15年度の3カ年で研究を進めた。水生生物の多様性については水温、塩分濃度、地形など湖沼群との関連で研究。陸域の植生調査では、火山の風穴や冷泉による低温下で高山植物が通常より低い地域に生える一方、地熱活動のあるところでは温暖な地域に分布する植物や昆虫が生息していることがわかった。

研究室は火山学の視点も加えた研究をベースに年内にも学術論文をまとめ、世界自然遺産登録の実現に向け準備をする。

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