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綿花の国際価格、6年半ぶり安値圏 中国で在庫放出懸念

2016/3/15 23:15
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綿花の国際価格が6年半ぶりの安値圏にある。ニューヨーク市場の先物価格(期近)は1ポンド(約453グラム)あたり、50セント台後半で推移。2009年9月の水準まで下げた。中国国内で綿花在庫の放出懸念が高まっており相場低迷が続いている。

ニューヨークの綿花価格は2月に1ポンド60セント台を割り込み、年初からの下落率は約1割となった。春節(旧正月)明けの需要回復で、一時60セント台を回復したものの、先週後半には再び一時55セント台半ばまで下げた。

世界の綿花在庫の6割に当たる約1200万トンの在庫を抱える中国が近く政府の備蓄在庫を放出するとの観測が強まっている。「4月にも200万トン程度の在庫を放出するとの見方が広がっており、国際相場で売りを誘っている」(綿花商社の東洋棉花)という。

今期は天候不順や虫害により北米やパキスタンで綿花の生産量が減少する見込み。供給量は絞られるが、中国など新興国の景気減速で繊維需要が伸び悩み、綿花相場の低迷が続いている。

日本国内の綿糸相場への影響は限定的とみられる。「綿花価格より、為替の円高や人件費増の影響の方が大きい」(繊維商社)。足元の円高で輸入糸の価格が下がるなか、国内の紡績各社に「値下げ圧力が強まっている」(同社)という。

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