2019年1月18日(金)

神戸経済同友会「観光に飛行船を」 ラグビーW杯など見据え

2016/2/25 3:30
保存
共有
印刷
その他

神戸経済同友会は24日、兵庫県内の観光振興に向けた提言を発表した。主なターゲットを欧米の富裕層に絞り、飛行船を活用した上空の遊覧クルーズを新たな観光コンテンツにするアイデアを提案した。交通利便性の向上や各地域ごとの観光推進組織の整備なども盛り込んだ。

2019年のラグビーワールドカップ(W杯)、20年東京五輪、21年の生涯スポーツの国際大会「関西ワールドマスターズゲームズ」で増加が見込まれるインバウンド(訪日外国人)を兵庫県内の観光に引きつけるのが狙いだ。

飛行船は神戸空港や但馬空港などを発着地とし、姫路城など県内各地の観光名所の上空を巡る周遊ルートと、短時間の遊覧ルートの2つを提示した。民間による事業を神戸市や兵庫県が支援する形を想定。乗船料は遊覧ルートで1回当たり10万円程度と試算した。成松郁広代表幹事は「あっと驚くようなことをしなければ兵庫をアピールできない」と強調した。

交通面では京阪神の鉄道会社が試験販売する訪日観光客向け共通乗車券「関西ワンパス」の利用エリア・路線の拡充を求めた。観光戦略を包括的に担う組織「DMO」(デスティネーション・マーケティングまたはマネジメント・オーガナイゼーション)を、摂津・播磨・但馬・丹波・淡路の旧五国単位で形成することも提案した。

日経電子版が2月末まで無料!いつでもキャンセルOK!
お申し込みは1/31まで

保存
共有
印刷
その他

最高峰へトライ・日本ラグビー

関連キーワード

電子版トップ



[PR]

日本経済新聞社の関連サイト

日経IDの関連サイト

日本経済新聞 関連情報