北海道大学、新たに2国際大学院 高分子化合物・ビッグデータ

2016/2/18 9:43
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北海道大学は同大内外の異分野の研究者が協力して学生を育てる国際大学院を2つ新設する。高分子化合物とビッグデータに関する大学院となる見通し。海外の大学と進める最先端の研究成果なども取り入れ、国際的に活躍する人材を育成する。研究者の所属に縛られずに自由に教育内容を決められる同大の強みを生かして、国際的な競争力を高める。

17日、山口佳三総長らが明らかにした。北大はゲルなど高分子化合物の分野で国内トップクラスの研究者を抱える。ビッグデータではサイバーセキュリティーの専門家を育てる。設立時期や規模などは示していないが、既存の大学院の中に別組織として立ち上げる可能性もあるという。

北大は2004年の法人化以降、教育と研究の切り離しに力を入れてきた。北大内外の研究者を集め、複数分野を横断する新たな教育プログラムを機動的に作るためだ。海外の大学との共同研究では14年に総長直轄組織の国際連携研究教育局(GI-CoRE)を設立、放射線治療などの分野で成果を上げている。

17年4月にはこれらの取り組みを反映させて同大初の国際大学院「医理工学院」「国際感染症学院」「国際食資源学院」を発足させる。

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