住友電の純利益32%減 4~12月、株売却益の反動

2016/2/3 23:21
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住友電気工業が3日発表した2015年4~12月期の連結決算は純利益が前年同期比32%減の660億円だった。主力の自動車用ワイヤハーネス(組み電線)事業は自動車生産台数の拡大を背景に北米や中国で伸びたが、前年同期に住友スリーエム(現スリーエムジャパン)の株式売却益を計上した反動が大きかった。

売上高は7%増の2兆1842億円。4~12月期として過去最高だった。北米ではワイヤハーネスや自動車用の防振ゴムの販売も堅調だった。情報通信関連やエレクトロニクスも伸びた。円安で採算が改善し、経常利益は12%増の1113億円だった。

16年3月期の通期業績は従来予想を据え置いた。

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