JR九州、農業関連ビジネス拡大 青果や洋菓子で3店
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九州旅客鉄道(JR九州)はグループで営む農業関連ビジネスを拡大する。福岡市内で現在1店舗を運営する青果店の新店舗として、JR博多駅直結などの2店舗を3~4月に相次ぎ開業。自社生産の卵を食材に使う洋菓子店も5月をめどにオープンする。加工や販売も手掛ける農業の6次産業化を進め、収益確保など農業事業の基盤を強化する。
グループの農業生産法人、JR九州ファーム(佐賀県鳥栖市)が新店舗を展開する。同社は昨...
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