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東京都、水の都へ名所づくり 築地に船着き場やテラス

東京都は川や海などの水辺に観光客らが利用できる親水拠点を整備する。築地の隅田川沿いには2024年までに船着き場やテラスを設置する計画だ。両国にも小型船用の船着き場を新設し、舟運の利用促進につなげる。急増する訪日外国人観光客らに「水の都」としての魅力を発信する狙いだ。

都は11月に移転する築地市場の隅田川沿いの荷揚げ用桟橋を解体し、船着き場を新設する。大型観光船が利用できるターミナルを想定。カフェなどが出店できるテラスも設置する方針だ。

都は築地エリアを「隅田川の玄関口」と位置付けている。東京スカイツリー(東京・墨田)などの観光スポットと、20年の東京五輪に向けて開発が進む臨海部をつなぐ舟運ルートの整備に力を入れる考えだ。

両国には小型船用の船着き場を新設する。災害時の輸送拠点になる既存の防災船着き場は昨年から、民間事業者にも開放している。両国国技館に近く、外国人観光客が多い浅草エリアにも隣接する立地を生かし、水辺の集客イベントなどを充実させていく。

築地市場の跡地の一部に船着き場を整備する(イメージ)=東京都提供

都は築地と両国のほか、浅草と佃・越中島エリアを水辺のにぎわい創出拠点に選定している。これまで法改正によって河川敷にオープンカフェが設置できるようになったほか、イベントなどを開いて集客している。

東京港に近い豊洲でも都が水陸両用車用スロープや遊歩道を整備する計画が進んでいる。遊歩道はすでに一部が完成し、スロープは17年度から利用可能になる見通しだ。

豊洲は築地市場の移転先としても注目されている。親水空間を新たな観光資源として活用し、街の魅力を一段と高める狙いだ。

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