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クレディセゾン株が逆行高に みずほ銀から自社株取得

9日の東京株式市場でクレジットカード大手のクレディセゾン株が逆行高となり、前日比4%高い2414円まで上昇した。前日に筆頭株主のみずほ銀行から保有株の大半を買い取ると発表し、自社株(金庫株)を活用したM&Aへの期待が高まった。同じみずほ系のオリエントコーポレーションにも、みずほグループとの連携が強くなるとの見方から買いが波及した。

クレセゾンは8日、9日の取引開始前の立会外取引で487億円を上限に自社株買いをすると発表した。9日は小安く始まったが、次第に買いが優勢となり上げ幅を広げた。終値は3%高の2394円だった。

大株主から立会外で自社株を買った場合、株式の需給に直接的な影響はない。自社株買いで計算上の1株利益が高まるうえ、市場からは取得した自己株を活用した今後の買収戦略など「企業価値の向上余地が広がった」(SMBC日興証券の丹羽孝一シニアアナリスト)との見方が聞かれた。経営の独立性が高まることを評価する声もある。

オリコ株は一時、前日比13%高い263円まで上昇して年初来高値を更新した。みずほ銀によるクレセゾン株の売却で、みずほグループとオリコの協力関係が深くなるとの観測が買いにつながったようだ。

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