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野菜4品目6~20%安 前週比、気温高く生育進む

野菜の小売価格が一段と下落している。農林水産省が2日発表した食品価格動向調査(11月23~25日、全国平均)は、調査対象の野菜5品目のうち4品目が前週に比べ6~20%値下がりした。全国的に11月の気温が高く、降水量も多かったため、野菜の生育が進んだ。野菜は10月初めごろから値下がり傾向が出始めていた。

キャベツは前週比20%安の1キロ140円。主産地の愛知や千葉で出荷量が軒並み増えた。JAあいち経済連の担当者は「11月中旬以降の出荷量は平年比1~2割多かった」と話す。ここ数日は気温が下がって出荷量が減ったが、「気温が戻れば再び平年を上回りそう」(同)としている。

ハクサイは17%安の1キロ127円、ダイコンは12%安の1キロ113円だった。高めの気温で生育が早まり、サイズも大きめの品物が多い。トマトは6%安、レタスは前週比横ばいだった。

平年と比べても全品目が1割以上安かった。5品目とも安値になるのは調査の始まった10月第1週以来初めて。気象庁は11月28日~12月27日の気温について「西日本で高く、東日本で平年並みか高い見込み」と予報する。今後も生育が順調に進めば、平年より安くなりそうだ。

加工食品はマヨネーズが前週比2.1%高、まぐろ缶詰は1.3%安だった。他はほぼ横ばいだ。

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