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ホクト、富山にブナシメジ新工場 生産能力3.5倍に

キノコ生産大手のホクトは2日、富山市にブナシメジの工場と長野市にキノコ栽培用容器の工場を新設すると発表した。両工場とも既存工場の老朽化による建て替えで、投資額は合わせて87億円。富山市の新工場は2016年9月から収穫を始め、生産能力は3.5倍に増やす。食生活の変化で高まっているカットしたブナシメジの需要に対応する。

富山市の新工場は既存工場と同じ工業団地に、52億円を投じ建設する。12月下旬に着工し、16年6月に完成する。敷地面積は5万1300平方メートル。鉄骨2階建て2棟で、延べ床面積は2万2800平方メートルになる。年2800トンのブナシメジを生産し、売上高は16億円を見込む。従業員は90人を雇用する予定で、既存工場からの異動のほか、40人を雇用する。

富山市の既存工場は、カットしたブナシメジについては5月から生産を始めているが、需要の高まりを受け大幅増産に踏み切る。

長野市のキノコ栽培用容器工場は子会社のホクト産業が手掛ける。12月下旬に着工、16年7月に完成する。敷地面積は1万平方メートル。鉄骨4階建てで延べ床面積1万4000平方メートルになる。投資額は35億円で18億円の売り上げを見込む。

両工場とも跡地の利用については未定という。

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