/

新幹線「料金高い」 3公述人が反対

北海道旅客鉄道(JR北海道)を巡る厳しい経営環境は2016年3月開業の北海道新幹線も例外ではない。青函トンネルの維持や貨物列車との共用に伴う保守など、特有のコストがかかる。だが26日に函館市内で開かれた新幹線の特急料金に関する運輸審議会の公聴会では3人の公述人全員が特急料金について「割高である」などとして反対の立場を取った。

湘北短期大学の大塚良治准教授は東海道など他の新幹線の同距離区間の特急料金を引き、「北海道新幹線が他の新幹線路線よりもはるかに高額である」と懸念を示した。北海道教育大学の武田泉准教授は青函トンネル区間では減速することから「全国一高い料金を採っているのはどういうことか」と問いただした。

対してJR北海道の島田修社長は「厳しい収支が見込まれる。安定的な経営ができるよう料金について理解してほしい」と求めた。収支については利用客数を一日あたり最低5000人程度と見ていることを明かした。

審議会は公聴会での意見などを勘案して国土交通相に答申し、国交相が認可するかを判断する。

すべての記事が読み放題
まずは無料体験(初回1カ月)

セレクション

トレンドウオッチ

新着

ビジネス

暮らし

ゆとり

新着

ビジネス

暮らし

ゆとり

新着

ビジネス

暮らし

ゆとり

フォローする
有料会員の方のみご利用になれます。気になる連載・コラム・キーワードをフォローすると、「Myニュース」でまとめよみができます。
新規会員登録ログイン
記事を保存する
有料会員の方のみご利用になれます。保存した記事はスマホやタブレットでもご覧いただけます。
新規会員登録ログイン