2019年1月21日(月)

JR男鹿線に蓄電池電車 17年に導入、CO2を抑制

2015/11/26 11:46
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東日本旅客鉄道(JR東日本)は、蓄電池を搭載した電車を男鹿線に2017年春から導入する。非電化区間をディーゼル車から置き換えることで二酸化炭素(CO2)の排出を半分に程度抑えられる。

男鹿線に導入する蓄電池電車のイメージ(JR東日本提供)

男鹿線に導入する蓄電池電車のイメージ(JR東日本提供)

導入するのは交流蓄電池電車のEV―E801系。2両1編成で運行し、1両がパンタグラフから電力を取り込み、もう1両の床下に取り付けたリチウムイオン電池に充電する仕組み。九州旅客鉄道(JR九州)が16年秋に導入する架線式蓄電池電車をベースにして、耐寒耐雪などの改良を行う。

電化されている奥羽線区間(秋田―追分)は架線からの電力で走行、その間に蓄電池に充電して非電化の男鹿線区間(追分―男鹿)を走る。男鹿駅には専用の充電設備を新設。停車中に架線を通じて充電できるようにする。車内照明も発光ダイオード(LED)化して消費電力を抑える。

JR東日本は全国初の蓄電池電車となる直流蓄電池電車のEV―E301系「ACCUM(アキュム)」を14年3月から栃木県内の烏山線で運行している。

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