自動運転でベンチャー設立へ 名古屋大など、OS活用支援
[有料会員限定]
自動運転システムの研究を進めている名古屋大の教員らが12月、研究成果の実用化を加速するためにベンチャー企業を設立する。自動運転車の開発に使うコンピューターなどの販売や、人材育成を手掛ける計画だ。名大などは今夏、自動運転車に使う基本ソフト(OS)を無償公開した。このソフトを使う企業の支援体制を拡充し、関連産業の裾野を広げる。
大学院情報科学研究科の加藤真平准教授らが新会社の「ティアフォー」(名古屋...
この記事は会員限定です。登録すると続きをお読みいただけます。
残り735文字
関連企業・業界
企業: