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シンガポール系、京都御苑近くにホテル 観光客増で進出

京都の観光客増加を受け、宿泊需要を取り込もうとするホテルの動きが活発になってきた。シンガポールに本社を置く不動産会社が日本に進出、地元の老舗ホテルも一部客室の改装を計画する。

東アジアを中心に不動産業を手がけるロキシー・パシフィック・ホールディングは11月上旬、ホテル「ノク京都」(京都市)を開業した。これまでシンガポールやタイなど3カ国でホテルを所有していたが、初めて運営まで自社で手掛ける。

ノク京都は京都御苑のすぐ西側にあり、6階建てで延べ床面積は約5千平方メートル。客室数は81で、1室当たりの宿泊単価は3万6千円前後。「宿泊客の8割は外国人客と想定している」という。

老舗の京都ホテルは、からすま京都ホテル(京都市)の客室改装に来年から着手するほか、京都ホテルオークラ(同)の宴会場も改装する。

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