この記事は会員限定です社外取締役活用、厳格に検証 米議決権行使助言会社2社
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米議決権行使助言会社2社は、社外取締役を企業が有効に活用しているかより厳しく検証する。インスティテューショナル・シェアホルダー・サービシーズ（ISS）は2016年から社外取締役を2人以上選出するよう要請。グラスルイスは上場企業の社外取締役に「経営経験者」が必要との立場を示した。2社の意見を参考にする投資家は多く、日本企業も対応を迫られそうだ。
ISSは26日（米国時間25日）に発表した16年の議...
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