/

東京都、全戸訪問で水道調査 品質維持へ4年半かけ

東京都は11月から、職員らが都内の全戸を訪問して水道水の水質や漏水の調査をはじめる。都が浄水場から送り出した水量から漏水量を差し引いた実際の利用水量の比率は約96%で世界的にも高い。2019年度末まで4年半かけて約750万軒を調査して、都の水道の高い品質を維持する。

都水道局の職員らが戸建て住宅やマンションなど約750万軒を訪問する。都営水道の供給区域外の武蔵野市、羽村市、昭島市以外の自治体が調査対象となる。

15年度は約30万軒を診断する予定。事前に訪問日や内容を記載した通知書を各家庭に配布する。専用の制服とネームプレートを着用した診断員が無料で調べる。

残留塩素の濃度や電気伝導率を調べて水質も確認する。都は高度浄水と呼ぶ仕組みを導入するなど水道水の味も向上させてきた。市販のミネラルウオーターと比べても「味はほぼ互角」との結果も出ている。漏水に加えて水質も調査し、おいしい水の供給につなげる。

調査後には診断結果を発行し、問題があれば対応する。災害発生時の備えや水道局の取り組みを載せた小冊子も配る。

都は同様の調査を10~15年おきに実施しており、前回は00~02年に実施した。

春割ですべての記事が読み放題
今なら2カ月無料!

関連キーワード

セレクション

トレンドウオッチ

新着

ビジネス

暮らし

ゆとり

新着

ビジネス

暮らし

ゆとり

新着

ビジネス

暮らし

ゆとり

フォローする
有料会員の方のみご利用になれます。気になる連載・コラム・キーワードをフォローすると、「Myニュース」でまとめよみができます。
春割で申し込むログイン
記事を保存する
有料会員の方のみご利用になれます。保存した記事はスマホやタブレットでもご覧いただけます。
春割で申し込むログイン
Think! の投稿を読む
記事と併せて、エキスパート(専門家)のひとこと解説や分析を読むことができます。会員の方のみご利用になれます。
春割で申し込むログイン