2019年1月17日(木)

セブン、松江に進出 20年までに島根県に70店

2015/10/16付
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セブン―イレブン・ジャパンは16日にJR松江駅の商業ビル内など松江市内で4店舗を開業する。同社は2009年に島根県浜田市、江津市で初出店して以来、県内で13店舗を展開している。松江市での出店は初めて。山陰は高齢化が進むが、女性の社会進出などコンビニエンスストアへの需要が引き続き伸びると判断した。20年までに県内70店舗への拡大を目指す。

開店するのは「松江春日店」「松江米子町店」「松江大庭バイパス店」と「セブン―イレブン ハートインJR松江駅シャミネ店」。松江駅の店はコンビニ「ハートイン」を経営する西日本旅客鉄道(JR西日本)のグループ会社がフランチャイズオーナーとなる。

15日に島根県庁で会見したセブン―イレブン・ジャパンの増田彰・常務執行役員は「浜田市の店舗は売上高で全国平均を上回る好調さだ」と指摘。県内で働く女性やシニア層を中心に顧客開拓の余地が大きいとした。

高齢世帯の多い松江市の特性に対応して、高齢者の見守りや災害時の物資提供に関する包括協定を自治体と提携することを検討する。配食サービスや、11月に始める通販サイトの利用増も期待しているという。

同社は山陰を新規店舗展開の重要地域に位置づけている。10月30日には鳥取県米子市に鳥取県内初の出店を計画している。

島根県ではローソンが117店舗(2月末時点)、ファミリーマートが64店舗(9月末時点)、ポプラが55店舗(8月末時点)を展開している。セブンイレブンの目標の70店舗が実現すればローソンに次ぐ店舗網となる。

山陰ではポプラが資本業務提携しているローソンと、両社のブランドを冠した共同店舗「ローソン・ポプラ」を近く出店する予定があり、競争が激化する。

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