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宮崎交通とヤマト運輸、宅配に路線バスを活用

宮崎交通の路線バス車両内に設けたヤマト運輸の宅急便荷台スペース

宮崎交通(宮崎市)とヤマト運輸は24日、路線バスを活用して宅配便の荷物を輸送する「客貨混載」事業を10月1日から始めると発表した。宮交は荷台スペースを設置した専用バス車両3台を配備し、まず宮崎県西都市と西米良村を結ぶ路線でヤマトの「宅急便」を運ぶ。利用者が少なく苦戦が続く中山間地域の路線バスの利用法として注目されそうだ。

客貨混載用に通常のバス車両を改装した。中央部の座席8席を撤去して荷台スペース(縦197×横73×高さ64センチ)を設置。ヤマトの宅配用ボックス2個を収納する。

ヤマトは西都市東米良地区と西米良村向けの荷物を宮交の西都バスセンターに輸送し、路線バスに積み込む。宮交は両地域の停留所でヤマトの担当ドライバーに荷物を渡す。一方、両地域でヤマトが集めた荷物は西米良村発のバスが各停留所で積み込み、西都バスセンターでヤマトの担当ドライバーに引き継ぐ。

ヤマトは西都市と両地域の往復輸送が不要になる。同事業でヤマトは一定の費用を宮交に支払う。宮交は人口減少などで乗車率が低い路線バスの生産性を向上できる。今後、県内の他地域の路線バスにも客貨混載を広げる考えだ。

ヤマトは岩手県でも6月に客貨混載を始めている。

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