2019年8月25日(日)

山口組離脱の新組織、「暴対法指定を検討」 警察庁長官

2015/9/10付
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警察庁の金高雅仁長官は10日の記者会見で、全国最大の暴力団山口組(神戸市)から離脱した傘下団体が結成した新組織について「『神戸山口組』と称する組織を立ち上げた」との認識を示し、「速やかに情報収集を行い、暴力団対策法に基づく指定を検討する」と述べた。

新組織は山口組の有力な2次団体だった山健組(神戸市)や宅見組(大阪市)などが参加。暴対法は山口組などの指定暴力団に対して用心棒代などの不当要求の中止命令を出すことができるが、新組織は直ちに適用することができない。

暴対法に基づく新組織の指定は、本部がある都道府県の公安委員会が要件を検討し判断する。金高長官は指定がない状況でも「取り締まりの強化で国民の安全安心の確保に全力を挙げる」と強調した。

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