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ハイフラックス、淡水化計画に応札検討

■ハイフラックス(シンガポールの水処理施設開発・運営大手) シンガポール政府が3日、同国第4の海水淡水化施設建設計画を発表したのを受け、このプロジェクトへの応札の検討を始めたことを明らかにした。

同施設は、シンガポールの中央商業地区の東部にある埋め立て地、マリーナ・イーストに建設され、1日に13万6000立方メートルを処理できる。水事業を管轄する公益事業庁(PUB)は、まず同施設のエンジニアリング設計で公開入札を呼びかけた。

政府は今年3月、日産能力13万6000立方メートルの第3の施設を2017年までに同国西部のチュアスに建設すると発表したばかり。ハイフラックスは既に、合計で日産能力45万4600立方メートルの2つの海水淡水化施設を建設している。

シンガポールは現在、1日当たり110万立方メートルの水をマレーシアから輸入しているが、同契約は61年に失効する。

シンガポール政府は、水の完全自給を目指し、貯水池の増設や、海水淡水化施設、下水再生施設などの整備に取り組んでいる。同国の水の需要は現在1日180万立方メートルから60年には倍増することが見込まれている。政府は海水淡水化や再処理された水の供給を、現在の55%から60年までに80%に引き上げる計画だ。(シンガポール=谷繭子)

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