2019年2月19日(火)

7.5億円の地方創生ファンド 北海道銀など出資

2015/8/29付
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北海道銀行は28日、道内の地方創生を支援する「ほっかいどう地方創生ファンド」を9月1日に設立すると発表した。道内14信用金庫、3信用組合らと共同で、総額は7億5千万円。食や観光、環境関連など地域資源を生かして地方創生を目指す企業を後押しする。

道銀の山川広行副頭取は28日に記者会見し「金融機関の枠を越えて地域全体で地方創生をもり立てる」と話した。道銀は5億円を出資。9月中にさらに信金や信組4者が加わり、総額は8億円を超す。1件に500万~5千万円を出資。有望な投資先は追加出資も検討する。新規株式公開(IPO)やM&A(合併・買収)を視野に入れる。

地方創生に向け、起業を目指す経営者候補や創業間もない経営者を対象に「道銀創業支援塾」を10月に開講する。28日に北海道中小企業総合支援センターと連携協定、日本政策金融公庫札幌支店と業務連携・協力の覚書を締結。創業支援塾の運営や融資で連携する。

同支援センターの永井正博専務理事は「道内中小企業の振興発展に寄与し、地域経済の成長に尽力したい」と期待を込めた。日本公庫の杉山千洋札幌支店長は「道銀との協調融資でこれまで以上に幅広い起業家をサポートする。地域にカネの流れを生み出し、雇用の受け皿にもなる」とした。

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