2019年1月24日(木)

家族4人流され3人死亡 沖縄・伊良部島、シュノーケリング中

2015/8/11付
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10日午後4時ごろ、沖縄県・伊良部島(宮古島市)の渡口の浜(とぐちのはま)で、シュノーケリングをしていた兵庫県の家族4人が流された。県警宮古島署によると、無職の家入新助さん(72)、娘婿の会社員、亀井繁和さん(47)と長男の小学6年、麟太郎君(12)の3人が死亡した。小学生の長女(8)は救助され、意識があるという。

宮古島署によると、当初は4人ともライフジャケットを着用していたが、途中で脱いだ長女が流され、家入さんと亀井さんが助けようとして流されたとみられる。

現場のビーチにいた人たちが救助に当たり、「人が流されておぼれている」と119番を受けた消防も出動。麟太郎君は約2時間後に海上保安庁のヘリコプターが岸から約20メートル、水深1.5メートルで発見した。

家入さんは妻と、亀井さん夫婦と子供2人の計6人で10日から宮古島市の観光に訪れていた。

渡口の浜は白い砂浜が約800メートル続き、海も透明度が高い。普段は波が比較的穏やかだが、宮古島海上保安署によると、当時は台風の影響で波の高さが2メートルあった。

消防によると、浜は当時、大勢の客でにぎわっていた。4人が流されると、亀井さんの妻が「早く助けて」と大声で助けを求めた。居合わせた男性や中高生らが浮輪を使い、まず長女を救助し、亀井さんと家入さんを浜辺に引き上げ、心臓マッサージをしたという。〔共同〕

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